iTunes App storeでときどき見かけるドット絵アプリ。
その魅力について考えてみました。
1.ドット絵特有の雰囲気
「昔懐かしい8ビットの〜」「ファミコン風の〜」といった説明を良く見かけます。
ドット絵の持つ雰囲気が親しみや懐かしさ、レトロな印象を感じさせる、表向きの理由はこれだと思います。
2.画力を少しだけごまかせる
高解像度の画像よりも画素数が少ないので、アプリの画像作成の過程がシンプルになります。
※もちろんドット絵作成のセンスが必要だったり、ドット絵なりの難しさはあると思います。
3.画像リソースを超節約できる!
私にとって、一番のメリットがこれです。
「ドット絵で画像を作り、アプリ上では拡大して表示する」
これで画像リソースのファイルサイズをぐっと減らせます。
iPhoneのRetinaディスプレイ採用など、スマホの画面サイズ拡大の傾向にある昨今、画像サイズも拡大していくのでは、きりがありません。
もしApp Storeでドット絵のアプリを見つけたら、是非アプリのファイルサイズにも注目してみてはいかがでしょう?比較的小さいと思います。
<追記>RuckyGamesさんのつくるアプリに出てくる画像(棒人間など)の解像度が気になって仕方ありません。あの手書き感は、かなり大きいサイズの画像を使っていると思います。
<追記>最近見つけたドット絵アプリ。
こちら、ファイルサイズ5Mないです。。
(Android版、2014/07/07現在)
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