巣篭もり中、子供の頃なぜかプレイをスキップしたFFシリーズである「FF8」と「FF10」を、PS4 リマスター版でプレイすることができました。
(プレイできなかったのは、経済的な理由だったり、受験でそれどころじゃ無かったり、なんかパッケージから滲み出る印象が当時は受け付けなかったりしたのかも知れないです)
すると、上記2作品がとても似てるのでは?と思いました。
発売元の会社が同じだから当然ではあります。しかしその理由以上に、
・会社が同じというよりは「ゲーム内のプログラムコード書いた人」が同じなんじゃないか?
・もしかしたらFF8をベースにしてFF10ができたんじゃないか?
ってくらいではないかと私は思ったので、その点をリスト化してみました。
※異論は認めます。
また、「似てるからダメだ!」と言っている訳ではありません。
むしろ私は、体力的精力的にゲームをするのがキツくなってきたことを除けば、FFは大好きです。
※以下、ネタバレを含みます。未プレイで自分で体験したい方は読まないでください。
- メニュー画面のキャラクター&召喚獣のイメージ画像
- セーブポイントの形状
- ストーリーを通して集めるアイテム → 書物
- ムンバの存在
- サボテンダーのモーション
- 最強武器、防具生成方法
- バトル時のキャラクター必殺技
- 隠しメッセージ(縦読み)
- ループ状のマップ
- 他にも
- …という訳で、開発チームを調べてみた
メニュー画面のキャラクター&召喚獣のイメージ画像
FF8 FF10
召喚獣のイメージ画像。
絵のタッチが似ていませんか?
セーブポイントの形状
FF8 FF10
球状の形状、土星のような輪っかが回っているところが似ている。
ストーリーを通して集めるアイテム → 書物
2作品にはそれぞれ
・FF8 ティンバーマニアックス
・FF10 アルベド語辞典
というフィールドマップ上に落ちていて拾って集めるアイテムが存在します。
本のポリゴンがマップ上で浮いて見えて違和感があったり、「こんなところに落ちてるの見えねーっつーの!」と言いたくなる感じがそっくりです。
ムンバの存在
FF8で初登場する「ムンバ」という種族。FF10ではルールー専用武器で、どんな原理で動いているのか分からない闘う人形として登場します。
サボテンダーのモーション
サボテンダーはFF8で初登場、ではありませんが、「針千本」のモーション
・「ぐぐぐぐっ」と前傾姿勢になる動き
・「てけてけてけ…」って感じで針を繰り出す動き
がそっくりです。
最強武器、防具生成方法
モンスターをなんちゃらして素材アイテムを入手するまでの手段。
・FF8の場合 「カード」「カード変化」→ アイテム入手
・FF10の場合 「わいろ」→ アイテム入手
「わいろ」って言葉は果たしてゲーム内で出てくるものでしょうか?
FF10では、FF8のような結果を得る為に無理矢理ひねりだした感が私はあります。
バトル時のキャラクター必殺技
目押し
FF8 スコール → FF10 ティーダ へ継承されている気がします
コマンド
FF8 ゼル → FF10 アーロンへ継承されている気がします
スロット
FF8 セルフィー → FF10 ワッカ へ継承されている気がします
隠しメッセージ(縦読み)
FF8の後半でオーベール湖の秘密というイベントがあります。文字が刻まれた石を集め、書き出して縦読みすると宝の場所を示しているというものです。
対してFF10には、さまざまな場所で流れテーマ曲のひとつのような扱いになっている「祈りの歌」があります。(い〜え〜ゆ〜い〜、の〜ぼ〜め〜の〜ってヤツです)
この歌詞に実は隠しメッセージが隠されていて、FF8のように書き出してみると…
※詳細は下記のリンク参照
設定/【祈りの歌】 - ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*
ループ状のマップ
FF10 飛空挺内で、コックピットから後方のシャッターを出た後、似たような形状の船内フロアが2回ループします。この感じ。
FF8では、ガルバディアガーデン内や、ガルバディアD地区収容所、海洋探査人工島などでループする(ように見える)マップが見られます。
他にも
アイテム名
「メガポーション」や「メガフェニックス」、「勝負師の魂」といったアイテムはFF8、FF10から登場します。
FF10サボテンダーの里イベント、vs エリオット
FF10 サボテンダーの里でエリオットとのだるまさんが転んだ(はりはりまんぼん)に勝利し、いよいよバトルになるぞってところで飛空挺から落ちて飛んでっちゃうシーン。
この演出、思わずポカーンとしてしまう感じ、私はFF8のサイファー最終戦「ぎにゃぁぁぁぁ!!」を思い出しました。
このブログ記事を書きたいと思った発端でもあります。
…という訳で、開発チームを調べてみた
ディレクター、シナリオ、キャラクターデザイン、結構同じ方が2作品を担当されてらっしゃいますね。
自分が感じた直感は正しかったんだ、ということが分かったところで記事を終わります。